[ぬ]抜き技

ぬき-わざ

相手の攻撃を体さばきでかわしつつ打つ技のことです。たとえば「抜き胴」とは、正しくは「面抜き胴」と言い、相手の面打ちを体さばきでかわし、胴を打つことを言います。抜き技には「面抜き面」、「面抜き胴」、「小手抜き面」、「小手抜き小手」、「面抜き小手」があります。

大きくかわしすぎると技がうまく出せないため、最小限の動きでかわし、相手の技を抜くことがポイントです。

Share
         Copyright © 若竹剣友会 - 剣道 - 千葉県我孫子市 - Do you 剣道?